茶筌|翠華園|奈良県生駒市

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茶筌販売と茶筌作り見学・体験、茶事・茶道お稽古

〒630-0101 奈良県生駒市高山町5725

TEL. 0743-78-0053 / FAX.0743-79-3305

E-mail:suikaen.yasaburo@gmail.com

高山茶筌五百年の歴史と技術

つぶさに作る”心”が伝わる茶筌工房

まずは”体験”からはじめよう

一品一品作る心を大切に制作しております
茶室道具

Concept

高山茶筌”500年の歴史と技術”を
そのまま今に伝え、
つぶさに作る心を大切にし
製作しております。

古く、日本では土地それぞれに与えられた役割があります。
この土地高山は茶筌作りの地として代々先人達が
築いてきた風土と気概を、今に伝えています。
全ての情報がネットで繋がっている現代でこそ、
その土地その土地の役割を一層大切に
次の世代につなげていかなければなりません。
伝統を礎に、次の時代が必要とするお茶を提案させていただきます。

About

高山茶筌匠”翠華園”とは

About Us

茶筌の歴史

茶筌の歴史

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茶筌の歴史

高山茶筌は約530年前室町時代後期に誕生しました。
侘茶の創始者とも言われる村田珠光の依頼により、
鷹山民部丞入道宗砌が苦心を重ね作りあげたと伝えられています。
その後、茶筌は後土御門天皇に好まれ、「高穗」の銘を賜り
「高穗茶筌」と呼ばれるようになりました。
地名・家名を「高穗」にちなんで
「鷹山」から「高山」に改めたと言われています。
国産茶筌のほとんどすべては「茶筌の里 高山」で作られています。

茶筌が出来るまで

茶筌が出来るまで

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茶筌が出来るまで

2~3年生の良質の竹を油抜きをして、
天日干しすること2ヵ月、寝かせること2年。
その間に割れずに残り必要なサイズに
カットされたものを原竹と言います。
そうして厳選された原竹を小刀等で細かく割り、
穂先を薄く薄く削ります。
この削り(味削り)の工程がお茶の味を左右すると言われるほど、
最も難しい工程です。
削りあがった穂を糸で編み上げ、きれいに整えて仕上げます。

谷村弥三郎

谷村弥三郎について

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谷村弥三郎

日本の"おもてなし"とは、
茶道文化にも現れている"詫び寂び"と言われる控えめなものです。
「どうしたらお客さまに喜んでいただけるか」
という目に見えない心を目に見えるものに表し、
決して相手に余計な気遣いをさせない、
さりげない心配りです。
お茶席でお客さまを招く側(亭主)が、
「美味しいお茶を飲んでいただきたい」という
"おもてなし"の心を込める茶道具茶筌。
この茶筌を作りあげる、高山で530年間変わることなく
引き継がれてきた指頭の技に触れて頂きたく思います。

School

“体験”と”教室”

Experience & School

「見学・体験」お気軽にご参加下さい

茶筌作り体験

体験・見学

─ お友達同士やご家族でどうぞ ─

竹の里、高山は奈良県生駒市の最北端に位置し、茶筌発祥の地でございます。
高山では室町時代から一子相伝で茶筌作りの技が受け継がれてきました。
静かな谷合のこの地で茶筌・茶杓作りを体験してみませんか。

花鳥風月が楽しめる高山で「茶事のお稽古」

茶道教室

本格的な茶道教室

─ しっかりと学びたい方へ ─

四季を通じて花鳥風月が楽しめる竹の里高山で茶事のお稽古をなさいませんか。
お茶事のお稽古をしてみたい、又は、お稽古を始めてまだ日が浅い、
という方もお気軽にご参加くださいませ。

Products

“茶筌商品”のご案内

Products Information

室町時代から一子相伝で受け継がれる”技”

原竹の切り出し、薮から寸法にあった淡竹の竹の切り出しに始まり
片木、小割、味削り、面取り、下編み、上編み、腰ならべ、仕上げと全てが高山の職人の手作業で出来上がります。
つぶさに心を込めて製作しておりますので、
大量生産品との違いは一目瞭然です。

白竹茶筌 百本立
\4,300 (税込)

白竹茶筌 八十本立
\3,800 (税込)

白竹茶筌 数穂
\3,500 (税込)

白竹茶筌 真
\4,500 (税込)

招福茶筌
\5,000 (税込)

七色茶筌
\7,500 (税込)

五色 色糸茶筌
\6,000 (税込)

紫竹茶筌 真
\5,000 (税込)

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